※管理部業務はサンシャインシティビルマネジメント社に業務移管
棚山
Tanayama
コミュニケーション部
コミュニケーション部は、主に宣伝・広報・イベントの企画・運営を中心として、CX(顧客体験価値)向上にも携わっています。イベントでは、展望台・水族館・商業施設など、全館を連動させるような企画をするのも、この部署の大切な役割です。私自身は、テレビCMやチラシ・ポスターなどの宣伝物の制作を担当した後、現在は主に有名キャラクターを使ったイベントの企画・運営等を担当しています。しかし、入社7年目にそれまでいた管理部からコミュニケーション部へ異動した当初は戸惑いの連続でした。管理部はトラブルや発生した事故に対処する「守り」の部署であったのに対して、コミュニケーション部はいろいろなものを主体的に発信し、提案することが求められる「攻め」の部署。その真逆とも言える性質の違いに頭の切り替えがうまくできず、苦労しました。それでも創ったものが人の目に触れ、反応をダイレクトに感じられることのやりがいを感じたことで、主体的に業務に取り組めるようになっていきました。
サンシャインシティでは、イベントを企画・運営する際に、広告代理店を使わないことが多いです。キャラクターを使ったイベントを展開する際には、キャラクターの版権元と直接交渉することもあります。自分たちが考えた企画を自分たちの手でカタチにできるやりがいを感じる一方、ダイレクトに要望を受けるため、それをうまく処理しなければならない大変さもあります。さまざまな制約、条件が存在する中で、イベント全体の完成度を高め、来場するお客さまの満足度を上げていくためのプロセスは、想像以上に地道な作業であると実感します。また、企画を立てても全てが通るわけではなく、たくさんの企画がボツになります。企画が通ると次は、予算取りの交渉や収支計算などといった小さなステップがたくさんあり、それら一つひとつを確実に積み重ね、ようやくイベントは実現します。スケジュールの度重なる変更に対応したり、細かい連絡や調整ごとがイベント開催直前まで続く日々は、肉体的にも精神的にもハードだと思うこともしばしばです。それでもさまざまな厳しいハードルを越えて、最終的に一つのイベントとしてカタチになったときは、いつも大きな達成感があります。来場者数が昨年より大幅に増えたり、会場に来るお客さまから「楽しい」という声をいただいたり、あるいは、他部署からも「またこのイベントをやりたい」と言っていただける瞬間は本当にうれしいです。
サンシャインシティは、目的や内容がしっかりとしていれば、いろいろチャレンジさせてもらえる会社です。特にコミュニケーション部は、新しいことにチャレンジしていくことが他の部署よりも広く許容されている部署であると思います。一方で当然、その分の責任も伴います。また、社内のみならず社外の人々とも数多く連携することもこの部署の特徴です。その中で新しい人との出会いがあり、新鮮な刺激を得たり、知見が広がったりなど、新しい仕事につながることがたくさんあります。個人としても、組織としても、このような人たちとの出会いやつながりをたくさんもてることは、自分にとって仕事の大きなモチベーションになっています。コミュニケーションを起点にサンシャインシティのさまざまな可能性を広げていける仕事として、これからも日々の業務に邁進していきたいと考えています。
月に1~2回程度、友人たちとフットサルをします。体を動かすのが好きなので、心身ともにいいリフレッシュになっています。最近は、社内で行われる部活動(共済会)のフットサルにもよく顔を出します。
11:00
フレックスでゆったり出社。
連絡事が多い部署なので、30分~1時間近くメール作業に追われることが多いです。
12:00
集中できる時間帯に、企画書などの各種資料の作成にあたります。
13:00
専⾨店街「アルパ」の店舗で部員と食べます。時間をずらして混雑緩和も。
14:00
イベント会社や協力会社などと近々に開催されるイベントについて打ち合わせます。
他社へ訪問することが多いのも、この部署の特徴です。
15:00
社内で持ち上がる各種議題に対し、打ち合わせます。
16:00
計画しているイベントを安全に運営するため、取引先と現場確認を行います。
17:00
オンラインイベントに参加して池袋の企業などと池袋を盛り上げるアイデアを出し合います。
18:30
イベントが開催される噴水広場で、イベントに来場するお客さまの反応などをチェックします。
19:30
明日のスケジュールを確認し、業務を終了します。