Recruiting 2025

ビジョンに寄り添い外部成長の機会を狙う。
重みを感じながら、描く未来。

中川

Nakagawa

経営企画部不動産開発室

ビジョンをより現実的に。
ハード面から考えるまちづくり。

サンシャインシティは開業45周年を迎える2023年4月に「誇りや愛着を抱く“まち”を創る“共創ディベロッパー”」をサンシャインシティグループの新たなビジョンとして制定しました。経営企画部不動産開発室は、このビジョン制定と時を同じくして4月にできたセクションです。「まちづくり推進部」の中で、不動産取得・開発などハード面でのまちづくりを考えるチームとして活動していましたが、よりビジョンに沿った活動をするために新たに組織編制されました。
業務としては既存物件の管理業務や開発推進、新規物件の取得機能を担っています。既存物件の管理業務としては、収支管理や管理体制の見える化、関係部署・事業者との連携・調整を行っています。開発業務については、サンシャインシティ アネックスを中心に取り組んでいます。新規物件の取得に関しては、池袋エリアの中で新しく物件を取得しようという意向が出ている中で、どのような物件を取得するのが適切であるかの検討や、周辺の開発・物件情報の収集を行っています。

このまちと、サンシャインシティ。
俯瞰で捉えるから、見えてくること。

「経営企画部」と冠しているように、経営の舵を取っていくという重要な任務を遂行するのがこの部署の役割。したがって、物件取得に際する考え方も、サンシャインシティグループの各社・各事業部のビジョンを踏まえた“全社的な視点から”考える必要があります。長い目でその物件を見たときに、本当に正解と言える投資であるか。会社にとってそれは本当に今すべき投資なのか。そのジャッジをするにあたっては、会社の未来を見据えて方向性を熟慮・熟考することが必須です。
経営企画部が会社の方針や各部署の目指す方向性、事業運営計画などを取りまとめていることもあり、将来的にサンシャインシティグループが進みたい方向性を常に意識して考えるようにしています。自分の部署の目標だけではなく、他の部署の方を向いて行動することが多いようにも感じます。それは同時に、今まで自分が目を向けていなかった会社の一面を知る、いい機会ともなりました。
会社組織を俯瞰して見た上で、池袋の中で私たちがどういう物件を取得すべきかを考える。あの部署がやりたいことを叶えるために、こういった物件を取得してはどうかという提案を行う。池袋を中心としたまちづくりへの展開も含め、中長期的なビジョンを見据えながら外部成長の機会を狙う仕事は重みがありながらも、とてつもなくやりがいのある仕事だと感じています。

“サンシャインシティ愛”で連携する。
目指すはサンシャインシティとまちの価値向上。

不動産開発室の業務では、社内関係部とのコミュニケーションはもちろん、外部の方と接する機会も多いです。その中でよく聞くお声として「みなさん、サンシャインシティのことが大好きですね」と(笑)。年次が高い社員が多く所属する現部署に異動してきて強く感じたことは、みなさんからあふれる“サンシャインシティ愛”でした。1人ひとりが常に会社のことを考え、各部署のことを非常に理解している。そのため、「よい条件で物件を手に入れて不動産価値を高め、売却していく投資物件」というよりも、追究しているのは、『まちやサンシャインシティグループが描く「将来こうありたい姿」をかなえる物件』です。
池袋のまちのなかで不動産を取得・開発し、このまちに集う人にとって「居心地のいい空間」を、サンシャインシティの各部署が連携してどうつくっていけるか。正解が1つではないうえ、やってみないと分からないことも多く、迷う場面もありますが、頼りになる先輩方に支えてもらいながら、私も仕事も1歩ずつ前に進んでいます。
まちも、価値観も、働き方も常に変化していく現代において、「今まで」に捉われず「ありたい姿」の実現に向け、力を尽くしていきたいです。

私のプライベート

お笑いや音楽が好きなので、休みの日に限らずフレックス制度も活用しながらライブやイベントによく行きます。近場はもちろん、地方遠征やフェスの運営ボランティアに参加したことも。全力で楽しむには体力が必要なので、基礎体力をつけるべくゆるやかにジムに通うようにしています。

TIME TABLE ある一日のスケジュール

  • 10:00

    デスクワーク

    メールやチャットをチェックし、連絡事項やタスクを確認します。

  • 11:00

    社内打合せ

    既存物件の管理や開発業務には部内外問わず多くの人が関わるため、定期的に業務進捗の確認や情報共有を行っています。
    また、チーム内で商慣習などのナレッジシェアの時間を設けることもあります。

  • 12:00

    昼食

    専⾨店街「アルパ」や近隣の飲食店を利用したり、お弁当を持参したり。その日の気分でさまざまです。

  • 13:00

    物件視察

    池袋エリアの動向を把握するため、新しく開発されたエリアや今後発展しそうなエリアを中心に視察へ出かけます。

  • 14:00

    社外打合せ

    進行中の案件に限らず、さまざまな相手先と池袋エリアを中心とした不動産の情報交換を行います。

  • 17:00

    デスクワーク

    入手した物件情報の整理や、物件収支のレポートなどを作成します。

  • 19:00

    退社

    明日のタスクとスケジュールを確認し、退社します。