Recruiting

大規模複合施設としてのパイオニア。
その歴史とノウハウで、
池袋に新しい風を吹かせる。

川嶋

Kawashima

S・C事業部

この街に新しい風を。

アイデアが、形になる。
笑顔のコミュニケーションが生まれる。

S・C 事業部の「S・C」はショッピングセンターの略称で、約160のテナントが入居している商業施設「専門店街アルパ」の運営管理や、アミューズメント施設、またサンシャインシティ以外の外部物件についても担当しています。
S・C事業部の仕事は主に次の5つで、テナントの価値や魅力向上を幅広くバックアップしています。
①テナント営業チーム:各テナントの全般的な運営サポートや契約交渉、収益増施策の企画・実施など。
②販売促進チーム:営業施策(フェアやセール等)の企画・実施や各テナントの魅力を広告・PRという形で外部に発信。
③リーシングチーム:新規テナントに係る誘致や契約交渉。
④経理精算チーム:テナントの売上管理や精算・請求対応など。
⑤施設管理チーム:防火・防災・防犯・衛生面の管理、店舗改装や入・退居等に係る工事の管理など。
私が担当するテナント営業チームはサンシャインシティ独自の強みを活かしながら、各テナントの売上・集客アップをサポートしています。自分自身が考えたアイデアを直接提案し、その施策が成功したときに笑顔と感謝の言葉を直接受け取ることができるのがこの仕事の醍醐味ですね。
例えば異業種でありながらもターゲットとするお客さまが共通する店舗に、相互送客企画を提案したケース。「A店舗で1,000円以上お買い上げしたレシートをB店舗で提示すると、B店舗の商品が〇パーセントオフ」という買い回り施策で、双方の店舗の売上アップを実現することができました。
他のケースでは大型アミューズメント施設のリニューアルオープンの立ち上げに携わった際のこと。オープンまでは2年半ほどと、実に長きにわたるお付き合いとなりました。営業面や契約交渉、リニューアル工事や設備確認など多くの関係者と複雑なコミュニケーションから始まり、認知拡大、広告媒体掲出を取りまとめ、無事オープンへ。「多岐にわたる業務を川嶋さんと一緒にやれて、ここまで好調なスタートを切れて本当によかった、ありがとう。」と言われた際の感動はひとしおでした。

子育てと仕事の両立。
実現できる働き方がある。

仕事を大事にしながら、家族もちゃんと大事にできる。これからの働き方や生き方を考える上で、S・C事業部という現場を抱えた部署で育児休業を2回取得した経験は、非常に大きな出来事となりました。
ちょうどコロナが猛威を振るっているタイミングでもあり、不安な中で妊娠・出産を迎えることに。ぜひ家族に寄り添いたいと思い総務部や上司に相談してみると、会社の制度や育児休業制度についてきちんと説明をしてくれました。会社としての理解をとても感じたので、協力をお願いする申し訳なさや不安を感じながらも、出産予定日の半年ほど前にS・C事業部の上司や同僚へ報告。「しっかり育児に取り組んで、奥さんのことを支えてあげてね」という言葉をもらえて、気持ちを切り替えることができました。
2カ月半ほどで1度目の育児休業から復帰した後、2022年10月に法改正があり育児休業を2回取得できるようになったと会社から説明がありました。なかなか忙しい日々が続いており、妻と一緒に協力しながら子どもと向き合い子育てに励むことが少なくなっていたので、1歳になる直前の1か月間で2回目の育児休業を取得することに。子どもの成長は驚くほど早い、ということを目の当たりにでき、妻と一緒に貴重な時間を過ごすことができて本当によかったと心から思いました。2回の育児休業を経た現在も、リモートワークやフレックスタイムなどの制度を利用しながら働けるのはありがたく感じるところ。忙しい朝の準備を妻と役割分担したり、突発的に体調を崩しがちな子どもをクリニックに連れて行ったりと、フレキシブルに動けています。部署のチームメンバーと相談しながら業務にもしっかり対応し、家庭との両立も実現できる働き方は、本当に得難いものです。

商業という切り口で、池袋に新しい風を。
胸が高鳴る、新たなチャレンジの熱。

サンシャインシティはここ池袋で開業し、2023年で45年。これにとどまらず50周年、100周年に向かって、サンシャインシティとともに池袋のまちをどんどん盛り上げていきたいという思いがあります。会社としても、2023年4月に「誇りや愛着を抱く“まち”を創る“共創ディベロッパー”」をグループの新たなビジョンとして制定しました。豊島区の産官学が一体となったプロジェクト【 池袋エリアプラットフォーム 】のように、ワンチームでこのまちを盛り上げていくという体制づくりもできあがりつつあります。
私自身はこれまで大規模複合施設としてのパイオニアともいえる、このサンシャインシティ館内の運営を管理・維持していくためのノウハウを学び、多数の関係各所とコミュニケーションを取り巻き込みながら、様々な経験をしてきました。そうした業務で培ってきた“商業”の知見を活かし、池袋のまちというフィールドに新しい風を吹き込んでいきたい。このエリアで個人経営されているお店などと一緒にイベントをやったり、人が人を呼び込むような施策を実行して、池袋のまちが商業という面から活気づくようなアイデアを形にするのが今の密かな野望です。人々がよろこんで来てくれて、「おもしろいまちだな、また来たいな」と思えるような、新たなチャレンジをしていきたいと思っています。

私のプライベート

1歳の娘を連れて家族でお出かけしてリフレッシュしています。写真は家族で広島県宮島を訪れた際のもの。オシャレなカフェを巡ったり美しい景色に心癒されたり、娘も色々なものに興味津々で、とても良い思い出になりました。娘にとっては初めての飛行機と船での移動でどこか緊張している様子でした(笑)

TIME TABLE ある一日のスケジュール

  • 10:00

    出社

    フレックスタイムを活用して少し遅めの出社。 まずはメールや社内コミュニケーションツールをチェック。

  • 10:30

    館内チェック

    担当するテナントを中心に館内の巡回を行い、店長さまへ売上状況等についてヒアリング。 このコミュニケーションを通じて各テナントの課題や状況をしっかり把握し改善に繋がる提案へと繋げていきます。

  • 11:00

    定例ミーティング

    同じ業務を担当するメンバーで定例ミーティング。 業務進捗の確認や売上・集客に繋がる施策のアイデア出しなどを行います。

  • 12:00

    ランチ

    専門店街「アルパ」のレストランで食べたり、お弁当を持参したり日によってさまざまです。

  • 13:00

    テナント入替に伴う工事や告知に関する打合せ

    新しくOPENを控えたテナントと工事やOPEN告知に関する打合せを行います。

  • 14:30

    社内資料作成

    テナントの商況など社内報告資料を作成します。

  • 16:00

    他施設やテナントを視察&退社

    新しくOPENした話題の施設やテナントを視察し、トレンドや流行をチェックします。サンシャインシティにも活かせる施策やアイデアがないか、という視点も合わせて視察を行います。この日は視察が終了次第、退社となります。