株式会社サンシャインシティ(東京・池袋、代表取締役:合場直人)と株式会社日比谷アメニス(東京・港区、代表取締役:伊藤幸男)は、毛糸を使って公園の樹木や建築物を編みくるむ「ヤーンボミング」を通して、池袋に愛着を持つ人々と一緒に新しい池袋のアート&カルチャーを創出する「としま編んでつなぐまちアート」プロジェクトを実施中です。
今年の9月から池袋の各所で編み物ワークショップを行い、ウェブサイトでも編み図(編み物用設計図)を公開して全国からモチーフを募集し、総勢約480名が毛糸で編んだ、5,000枚を超える数のモチーフが集まりました。
本プロジェクトには、編み物ワークショップ参加者の他にも、文化服装学院ニットデザイン科の学生、豊島区介護予防センターなどを訪れた高齢者、サンシャインシティ社員、豊島区職員、地方で活動されている編み物グループなど、ヒトからヒトへ繋がり、北は東北から南は九州の日本全国から、4歳から90歳までの老若男女の多様な方が参加しています。
これらを編みつないだ作品で、としまみどりの防災公園(愛称 IKE・SUNPARK)の樹木約100本やJR池袋駅構内「いけふくろう」などの豊島区のまちなかにあるものを編みくるみ、2021年12月1日(水)~2022年1月31日(月)の期間に展示します。
展示期間後の作品の一部は芝生で使用する敷物へと姿を変え、IKE・SUNPARKなどへ寄贈する予定です。