1.ビル内の電気幹線に予備幹線を敷設
常時使用している主幹線にトラブルがあった場合は、予備幹線に切り替えて対応が可能です。
- ※予備幹線からの電源供給には制限があります。
2.東西2系統の採用による無停電対応
東西2系統の採用により、法定点検時の無停電対応が可能です。(別途工事必要)
3.非常用発電機設置
万が一の停電時には、館内燃料タンク及び外部備蓄燃料からの給油 により各防災設備へ最大72時間電源供給を行います。
- ※発災時の状況により異なります。
近年の超高層ビルと同様、地震の揺れや風圧等のシミュレーション解析を行ったうえで設計されており、新耐震設計法により設計された建物と同等以上の耐震性を有しています。(2006年耐震診断実施済み)また、東京都 から震度6強~7の地震に対して安全な構造と判断できる「安全性評価Ⅲ」 として公表されており、大地震に対して高い安全性が認められています。
東京都都市整備局の発表によれば、サンシャインシティが位置する東池袋3丁目は、危険度が最も低いランク1のエリアとされています。また当エリアは豊島区より災害時に避難の必要がないエリア(地区内残留地区)の指定を受けており、高い安全性が認められています。
地下24mの強固な地盤(東京礎層)に直接基礎を構築することで、より安全性の高い構造となっています。
超高層ビルが大きく揺れるとされる長周期地震動への対策として、新たに開発されたダンパを含む3種のダンパを組み合わせる日本初の工法で耐震工事(2016年8月完工)を行い、地震発生時の揺れを大幅に低減させています。
常時使用している主幹線にトラブルがあった場合は、予備幹線に切り替えて対応が可能です。
東西2系統の採用により、法定点検時の無停電対応が可能です。(別途工事必要)
万が一の停電時には、館内燃料タンク及び外部備蓄燃料からの給油 により各防災設備へ最大72時間電源供給を行います。
災害時も迅速な対応が可能。東日本大震災時には4時間以内に人荷用、12時間以内に全バンクのエレベーターを運転再開しました。
従来の地震管制運転機能に加え、長周期地震動センサー・緊急地震速報連動機能を追加工事し、大きな揺れが来る前に最寄階に停止、閉じ込めの被害を最小限に抑えます。さらに地震時自動診断仮復旧機能(※一部除く)を追加することで、一定規模以下の地震であれば、保守会社の点検を待つことなく早期運転再開することを可能にしました。
防災ロッカーを各フロアに設置、補助的な備蓄品(食料・飲料水・医療品など)をご提供します。
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