サンシャインシティ会議室 自社セミナー開催に向けて行うべき集客方法

投稿日:2017年04月13日

セミナーを開催する上で課題にあがるのがセミナーへの集客です。どこにどのように告知すればよいのか、頭を抱える担当者の方も多いでしょう。今回は自社セミナーを開催する前に行うべき集客方法についてまとめてみました。

セミナーのポータルサイトに登録する

たとえば、家を売りたいと思ったときには不動産屋へ登録するほうが、買い手を見つけやすくなります。これと同じように、セミナーの情報を探している人が集まるポータルサイトへ登録することで、効率よく集客を図ることができます。

セミナーのポータルサイトに登録する際は、集客したいターゲットが集まるポータルサイトかどうか、掲載するのは無料か有料かどうかを確認した上で、できるだけ多くのサイトに登録します。できるだけ多く登録すれば、それだけ見てもらえる機会も増えます。広告にかけられる費用があるのであれば、これらのサイト上で広告を出すことも有効です。

SNSでセミナーの情報を発信する

最近では企業やお店などでも、FacebookやTwitter、LINE、InstagramなどさまざまなSNSの公式アカウントを取得して、情報を発信するようになりました。Facebookでは、セミナーや商品発表会などのイベントページを作成して告知する企業が増えています。

SNSを活用することによって、まだ接触できていない見込み客をセミナーに誘導できたり、既存顧客のシェアやリツイートによるまだ見ぬユーザーへの拡散が期待できます。SNSは基本的にスマートフォンで見ることが多いので、セミナの概要や目的が端的にわかるようにしたり、インパクトのある画像を使用するなど、ユーザーの興味を引きやすいクリエイティブにすることを心がけます。

また、SNS内での広告出稿も有効な手段です。SNSによって異なりますが、性別、年齢、地域、職種などをセグメントして広告がうてるので、セミナーのターゲットに合わせて配信すれば、セミナーの集客効果が期待できます。

セミナー告知のチラシを配布する

セミナー開催の情報を一目で知らせることのできるチラシには活用方法がさまざまあります。たとえばターゲットが集まりそうな異業種交流会や他企業のセミナーなどに参加して名刺交換と一緒にチラシを渡せば興味を持ってもらえる可能性が高くなります。

また、直接渡さなくても不特定多数のターゲットにアプローチできるのがチラシのメリットです。地域経済情報紙に新聞広告や折り込みチラシを入れたり、商工会議所などターゲットが集まりそうな施設にお願いしてチラシを置かせてもらうなどの方法があります。

メーリングリストにセミナー開催の案内を送る

商品やサービスを提供している顧客や取引先をまとめたメーリングリストが手元にある場合は、それらに対してメールを送ってセミナーへ誘導する方法も有効です。ここで意識したいのが、メールの件名と本文の書き方。メーリングリストの掲載先が既存顧客だからといって、ただセミナー開催のお知らせをするだけでは集客できるものも集客できません。既存顧客だからこそ、親切丁寧に且つ端的でわかりやすい件名と本文でセミナー内容をまとめて、セミナーに参加してくれたらどんなメリットがあるかを伝えます。

セミナー案内のDM・案内状を送付する

購入履歴がある顧客や取引先など既存顧客に対してDMや案内状を送付する方法です。新規顧客にアプローチする際には所属する業界団体や組合の名簿などを利用して送付先のリストを作ります。DMや案内状は、郵送費はかかるものの、紙の文章や案内は電子メールなどに比べると見てもらえる機会が高く、高い集客効果が期待できます。そのまま招待状として使うことができますし、参加特典などをつけることもできるので、DM、案内状を有効的に活用して集客力を高めます。

既存顧客に協力してもらう

既存の取引先と合同でセミナーを行ったり、既存顧客に新規顧客を紹介してもらう方法もあります。合同セミナーは双方が抱える既存顧客を集客しあうことになるので、自社だけでは集客できなかったユーザーにアプローチすることができます。過去のセミナーに参加していただいた人、セミナー参加率の高い人などの既存顧客に、なにかしらの対価を支払って新規顧客を紹介してもらうとまた可能性は広がります。

いかに素晴らしいセミナーを開催できるとしても、参加者がいなければ意味がありません。まずは、集客することが大切です。上記を参考にして、しっかり集客方法を練ってください。

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