サンシャイン水族館(東京・池袋)で、10月14日(火)に誕生したケープペンギンの赤ちゃんの愛称が来場者の皆様の投票により「まろん」に決定しました。スタッフ考案の4つの愛称(ぴんくる・コスモ・どんぐり・まろん)の中から、投票総数9,941票のうち最多となる3,133票を獲得して選ばれました。「まろん」は秋生まれのため、秋から連想して考えられた愛称で、呼びやすい名前にすることでお客様にたくさん呼んでもらえるように、という飼育スタッフの願いが込められています。今後の「まろん」は、生後70日頃(12月中旬頃)で幼綿羽(ようめんう)が抜けはじめ、大人の一歩手前の亜成鳥(あせいちょう)と呼ばれる、頭から背中にかけて灰色の羽で覆われた姿に変化していきます。その頃の見た目は親とほとんど同じくらいの大きさとなっており、巣立ちを迎え、自分でエサを食べるようにもなります。ぜひ、今後の「まろん」の成長を温かく見守ってください。

