サンシャイン水族館(東京・池袋)では例年酷暑が続く夏に、屋外エリア マリンガーデンにおいて、ペンギンやアシカ、ペリカンなどの生き物たちの熱中症対策を行っています。
2025年6月1日から改正労働安全衛生規則が施行されたことに伴い、事業者による職場の熱中症対策が義務化されました。
当館では、動物福祉の観点や環境・社会的変化を受け、これまで重視してきた生き物たちへの暑さ対策をより強化するとともに、屋外で作業をする飼育スタッフへの熱中症対策を徹底。今回、生き物たちそれぞれで異なる体調確認のポイントや飼育スタッフが夏の時期に気を付けていることなど、生き物たちと飼育スタッフの熱中症対策についてご紹介します。
今夏も酷暑が予想される中、サンシャイン水族館は生き物と人間が共に安全で快適に過ごせる環境づくりを目指します。