株式会社サンシャインシティ(東京都豊島区、代表取締役社長:合場直人)と一般社団法人Hareza池袋エリアマネジメント(東京都豊島区、代表理事:河田光央)、株式会社日比谷アメニス(東京都港区、代表取締役:伊藤幸男)、豊島区と地域住民などで運営する「南池袋公園をよくする会」は、としま編んでつなぐまちアートプロジェクトチームとして、編みもので公園の樹木や建築物を飾るニットアート「ヤーンボミング」を通して、池袋に愛着を持つ人々と一緒に新しい池袋のアート&カルチャーを創出する「としま編んでつなぐまちアート2023」プロジェクトを2023年9月より実施中です。
開催3回目の今年は、池袋内各所でのワークショップを通じ、“モチーフ制作から木々などへの編みものアート展示”まで地域の方々と取り組みました。
本プロジェクトは編みものワークショップ参加者のほかにも、豊島区介護センターの利用者や豊島区職員、文化服装学院ニットデザイン科の学生の協力に加え、新たにNPO法人サンカクシャが支援する若者や池袋エリアの民間企業の社員など総勢約700名の子どもから大人まで幅広い年齢層の方が参加し、編みものを通じてまちとひとが繋がりました。
完成したヤーンボミングは、イケ・サンパークや南池袋公園などの公園をはじめ池袋エリア8か所で、2023年 12月1日(金)~2024年1月31日(水)の期間に展示され、池袋のまちを彩ります。
また、展示期間終了後の作品の一部は芝生で使用できる敷物などに姿を変え池袋の公園などへ寄贈する予定です。