サンシャイン水族館(東京・池袋、館長:丸山克志)では、水族館での展示が日本初(※1)となる「リボンドパイプフィッシュ」の展示を本日10月13日(金)より館内1階「生き物たちの不思議」水槽で開始します。
「リボンドパイプフィッシュ」は、細長い体と眼の上や体にある枝状で海藻のような突起が特徴で、オーストラリアではリボンドシードラゴンとも呼ばれています。当館で展示しているウィーディーシードラゴンや、その仲間のリーフィーシードラゴンとは異なるグループにはなりますが、広義では全てタツノオトシゴの仲間に属します。
実は現場の飼育スタッフはおろか、飼育経験が一番長いサンシャイン水族館館長も実物を見たことがなかったくらい、とてもめずらしい生き物です。
この機会にぜひ、現在サンシャイン水族館でしか見ることのできない貴重な「リボンドパイプフィッシュ」をご覧ください。