Recruiting 2025

まちづくりは、心躍る日常づくり。
ワクワクする毎日を、このまちで。

村岡

Muraoka

まちづくり推進部

池袋エリア全体の未来を考える。
それも、サンシャインシティの仕事です。

まちづくり推進部は、2020年にサンシャインシティが企業として新たに掲げた「なんか面白いこと、その創造力を街の力に」のスローガンとともにできた、歴史の新しい部署です。文字通り、サンシャインシティの運営のみならず池袋エリアで魅力あふれるまちづくりに取り組むことが使命。池袋エリアにおいて、まちの魅力向上に資する活動全般を手掛けています。
その中でも2022年11月に設立した、地域の産官学が連携して、池袋が持つ"まち"の価値や魅力の向上を図る組織【池袋エリアプラットフォーム】の事務局として活動を推進する役割を担っています。これは、主に池袋エリアの民間企業・各種団体・学校・行政機関等が集まり、"人"が中心となった「ウォーカブルなまち」を目指す様々な プロジェクトに繋げていく場。現在、池袋エリアを拠点とする約80の企業・ 団体が会員として参画しております。
また、サンシャインシティは開業45周年を迎える2023年4月に「誇りや愛着を抱く“まち”を創る“共創ディベロッパー”」をグループの新たなビジョンとして制定しました。まちづくりに向けた社内の機運が高まる中で、池袋エリアのまちの魅力・価値向上の実現に向けて、まちづくり推進部はもちろん、グループ全社員一丸となって取り組んでいます。

まちの魅力をどんどん生み出していく。
その仕事に、固定概念はいらない。

“まちづくり”という創造的なキーワードが入っているこの部署は、入社一年目で配属された私にとっても“新しい方向に向かってどんどん取り組む”部署だという実感があります。例えば、私が運営に携わっている【IKEBUKURO LIVING LOOP】というプロジェクト。『まちなかをリビングのように居心地よくすること』をテーマに、池袋駅東口から延びるグリーン大通りで、隔月でマルシェを開催したり、まちの歩道にファニチャーを並べてみたりと、さまざまな取り組みを行っています。これは、社会実験的なトライアルを通して、まちに生まれる新たな魅力あふれる風景を育んでいくという狙い。また、まちなかを編みもので飾りつける【としま編んでつなぐまちアート】というストリートアートのプロジェクトにも携わっておりますが、こちらも“新しい池袋のアート&カルチャーを創出する”という大きなコンセプトを掲げています。
こうしたプロジェクトは、前例がないことにチャレンジすることが多く、また、開催するイベントも運営スタイルを見直しながら行っているため、ルーティーン化して行う業務がないことがほとんどです。やさしい業務では全くありませんが、積極的に過去を超えて新しい価値を生み出したいと思うようになったきっかけがあります。「前年どおりに行うためにどうすべきかではなく、あなたはこのまちのためにどうしたい?」先輩が問いかけてくれた言葉は、私の意識を大きく変えることになりました。最終的なゴールはイベントが成功することだけではなく、新たなまちの魅力を生み出すこと。今あるまちの価値はまちとともに変わり続ける、よりよいまちを目指すためには新しいことをしなければならない。ゼロからプロジェクトを創り上げ、新しいことを生み出していく先輩方を間近で見て、「こうしなければならないという固定概念はいらないんだな」と学びました。“まちの価値を高める”という最終目標に向かって、“自分はどうすべきか?”を、常に問うようにしています。

何気なく過ごす日常にこそ、ワクワクを。
創りたいのは、ワクワクであふれるまち。

【IKEBUKURO LIVING LOOP】や【としま編んでつなぐまちアート】といった、まちの中に出るプロジェクトを運営していくことは、このまちに集う人々の声を聴く仕事でもあります。「なんかいいまちになっていくよね」「安心してこどもと遊べるまちになった」そういった声を実際に聴くことで、私自身の思いが変わってきました。
就職活動中に私が思い描いていたまちづくりのイメージは、テーマパークのようなワクワクする空間を創ること。行く前のワクワクも、行ったあとの余韻も楽しい。そんな“非日常”を創りたいという思いがありました。
でも今、目指すまちの姿とはなんだろう?ということを自分自身で突き詰めて考えてみると、創りたいのは“ワクワクする非日常のまち”なのではなく“日常をワクワクさせるまち”なのだと考えています。
『住む、働く、学ぶ、遊ぶ。どこを取っても、このエリアっていいな』と思ってもらえるようなまちへ。たとえば【としま編んでつなぐまちアート】プロジェクトで新しいアート&カルチャーがこのまちにできれば、住みたいと思う人が出てくるかもしれないし、働く場所として注目する人も増えるかもしれない。そうして集まる人が増えれば、いろんなアイデアがいっぱい膨らんで、おもしろいことがまちなかでどんどん起こっていくかもしれない。 何気なく人が集い、何気なく過ごす日常が、ワクワク感であふれるまちへ。私なりのまちづくりで、このまちに新しい価値を生み出していきたいと思っています。

私のプライベート

休日は、友人と都内のカフェや飲み屋に行ったりお家でゆっくり過ごしたりすることが多いです。旅行も好きで、友人や家族と年に2~3回行っています。福利厚生で旅行の補助が出るなど旅行しやすい環境があるので、休暇をとって国内旅行や海外旅行を楽しんでいます。写真は最近行った、ベトナムのサンワールドバーナーヒルズです。

TIME TABLE ある一日のスケジュール

  • 9:00

    出社

    前日から朝一番でやることをその日その日で決めておきます。

  • 10:00

    外出

    他社のスタッフを含めた打ち合わせなど。運営しているイベントの相談や情報交換などを行います。

  • 11:30

    デスクワーク

    メールやチャットのチェックをしたり、打ち合わせに必要な資料作成に取り組みます。

  • 12:00

    昼食

    サンシャインシティ館内のものをテイクアウトすることもありますが、せっかくだからと、まちなかの気になるごはん屋さんに行ってみることも多いです。

  • 14:00

    デスクワーク

    企画書などを作成することも多く、2年目で任せてもらえることにやりがいを感じます。

  • 16:30

    社内にて他社打ち合わせ

    プロジェクトにかかわる他社の担当者に来社いただき、打ち合わせすることも多々あります。

  • 19:00

    退社