Recruiting 2025

企業研究 事業編

株式会社サンシャインシティの 事業フィールド

サンシャイングループは、
『誇りや愛着を抱く“まち”を創る“共創ディベロッパー”』をビジョンとし、
お客さまと地域に愛されるまちづくりを
めざして事業を展開していきます。

(株)サンシャインシティは、「オフィス事業」、「商業施設関連事業」、
「コンベンション事業」、「アミューズメント事業」の4つの事業を中心に、
「まちづくり推進部」「コミュニケーション部」などが連携することで生まれる「複合力」を活かし、
この地域に住む人、働く人、学ぶ人、訪れる人、これから出会う人と共に楽しみ、
遊び心ある多様な“なんか面白い”場を共創し、
新たなまちづくりにチャレンジし続けます。

オフィス事業(オフィス事業部)

超高層ビル「サンシャイン60」を中心としたオフィスフロアにテナント企業を誘致し、その賃料収入を収益とすることがオフィス事業のビジネスモデルです。

当社のオフィス事業では、現在主力の「サンシャイン60」を中心に計4棟のビルを保有し、オフィス賃貸事業を展開しています。業務内容としては、テナント企業の誘致(リーシング)から、契約手続きや入居後のサポート、ビジネスサポート施設の企画・運営などを行っており、当社の基幹事業となっています。具体的には、オフィス機能だけではない複合施設ならではの利便性を活かし、サンシャインシティ全体を使った提案を行うことで、当社のオフィス事業の高い競争力をつくり出しています。また、これからのオフィスに求められる新たな価値提供を実現すべく、ビジネスサポート施設の充実やマンスリーオフィスといった新しいオフィスを提供するなど、テナント企業の多様な働き方に応える施策を積極的かつタイムリーに企画・提案していくことも主要な業務となっています。

また、オフィス事業部では、地元池袋のランドマークビルとして、池袋エリアの地域と社会に貢献する企業の誘致も積極的に行っております。

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コンベンション事業(コンベンション事業部)

展示ホール・会議室・劇場の会場貸出事業、イベントの共同主催事業を行っています。

会場貸出事業では、多種多様なイベントを行う主催者に対し、単に施設を貸し出すだけでなく、当社の複合施設ならではの強みを活かした様々なサポートを積極的に行うことでイベントの成功を後押ししています。
他社と協働し、一からイベントを立ち上げる共同主催事業では、話題性・集客力のあるイベントを行うことで、事業単体の採算性だけでなく、サンシャインシティや地域全体の賑わいの創出に貢献することを目指しています。

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商業施設関連事業(S・C事業部)

専⾨店街「アルパ」や超高層ビル「サンシャイン60」にある「スカイレストラン」などにテナント店舗を誘致し、その賃料収入を収益とするのがS・C賃貸事業のビジネスモデルです。

近年、ショッピングセンターの増加により競争がますます激しくなっている中で、「アルパ」では、お客さまのニーズをくみ取った空間創りを行っています。テナント店舗や近隣地域と連携してサンシャインシティにしかできない魅力的な販売促進を企画・実施しているほか、キャラクタータイアップイベントも積極的に開催。また、NAMJATOWNやコニカミノルタプラネタリウム満天、水族館などの館内の他施設とタイアップして回遊性を高める取り組みを積極的に行い、複合施設ならではの販売促進支援を展開し、高水準の賃料収入と集客を上げています。
2022年には「“ヒトとヒト”や“ヒトとコト”をつなぐ場所」をコンセプトに新しいライフスタイルを発信するコミュニケーション空間「SOLARIUM」がオープンしました。

「アルパ」はこれからも安心・安全・快適な空間を維持するとともに、急速に変化する社会構造や価値観に柔軟に対応することで、池袋エリア全体の活性化に努めてまいります。

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アミューズメント事業(運営は(株)サンシャインエンタプライズに委託)

サンシャインシティのシンボルとして欠かせない施設である「サンシャイン水族館」や「サンシャイン60展望台」などを運営し、入場料・物販売上を収益とするのがアミューズメント事業のビジネスモデルです。

水族館での飼育業務やイベントの企画・開催などの施設の運営業務全般は、グループ会社である株式会社サンシャインエンタプライズに委託しています。当社のアミューズメント事業では、各部署がエンタプライズ社と連携しながら、施設の運営計画及びリニューアル計画の立案・策定や館内施設との相乗効果を発揮するための取り組みなどを行っています。

㈱サンシャインエンタプライズの公式HPはこちら

まちづくり推進部

当社のこれまでの施設運営ノウハウを活かし、池袋エリアを中心としたまちの魅力向上と発展を目指したまちづくりに取り組むため、2020年4月に新設されたのが「まちづくり推進部」です。
社内外の様々な方と協力し、まち全体の価値を向上させより多くの人々を呼び込むエリアマネジメントの取り組みや、池袋エリアの民間企業・各種団体・学校・行政機関等が一体となってまちづくりを進める場である「池袋エリアプラットフォーム」の運営・推進業務など新たな取り組みを行っています。
活動を通し、サンシャインシティのスローガンである「なんか面白いこと」を地域と社会のみなさまに提供していきます。

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コミュニケーション部

サンシャインシティの「集客」と「話題性」を生み出す様々な取り組みを行っているのがコミュニケーション部です。具体的には、交通広告、館内広告、Webなどの広告媒体製作の企画・立案や、各メディアからの取材対応をはじめとした広報活動のほか、CX(顧客体験価値)向上やインバウンド対策に向けた取り組みも行っています。また、屋内大型商業施設としては国内最大級の大型ビジョンがある「サンシャインシティ 噴水広場」で行われるイベントの誘致や、複合施設としての特性を活かした全館連動イベント「沖縄めんそーれフェスタ」などの企画・運営も行っています。
このように、施設ごとのPR機能に加え、全館連動イベントの企画により、各施設を結び付けて相乗効果を発揮することで、よりお客さまにご満足いただけるような取り組みを行い、「サンシャインシティ」という街全体のブランド力強化を図っています。
また、地域と社会に「なんか面白いこと」を提供していくような取り組みも行っています。

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経営企画部

サンシャインシティグループの各社・各事業部が当社施設と池袋の街に「なんか面白いこと」を提供する企業として有機的に機能するために、全社的な視点から経営戦略の策定を行っているのが経営企画部です。具体的には、経営戦略の企画・立案、施設のリニューアルや設備改修などの設備投資に係る予算計画の策定・管理、ITシステムの運営やデータの利活用、新規不動産の取得・開発に関する業務などを行っています。
池袋を中心としたまちづくりへの展開も含め、中長期的なビジョンを見据えながら経営戦略を策定し、企業価値を最大限に高める取り組みを行っています。

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総務部、経理部、監査室

総務部では、株主総会・取締役会の開催や、採用、人材育成、福利厚生、労務管理、働き方改革といった人事を中心に、社員が心身ともに健康で働きがいをもって働ける環境作りを行っています。また、地域社会の一員として、地元・行政・町会・商店会との協力体制を構築する業務を行うことで池袋の街づくりを支えています。
経理部では、日々の入出金管理から予算策定、決算処理や財務に関わる業務など、計数的な視点からの経営戦略の策定支援を行っています。
監査室では、コンプライアンスや業務効率性の観点から各事業部の業務に対する改善提案まで、各事業部を支える役割を果たすとともに、全社的なリスク管理体制を整えています。

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その他管理業務

常にお客様に「安全」「安心」「快適」「清潔」を感じていただける施設を目指し、館内での建築・設備・衛生管理業務を委託している㈱サンシャインシティ・ビルマネジメントや、警備業務を委託している関連会社と綿密に連携を図っています。

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