Recruiting 2022

バーチャル世界の大海原へ乗り出す

池袋デジタル化の幕開け

PROJECT 3

「なんか面白いこと、その創造力を街の力に」をミッションに掲げ、 池袋とともに歴史を重ねてきたサンシャインシティは今、新たな未来へ動き出している。 新型コロナウイルスの影響で新たな生活様式を余儀なくされる今、この時だからこそ、 新たな挑戦で、新たな池袋とサンシャインシティの未来を創る。 かつてないデジタルの街づくり。その創造の一歩を踏み出す2人を追う。

サンシャインシティが仕掛ける 新しい未来へのチャレンジ。

サンシャインシティではいま、バーチャル世界を創りだす2つのデジタルプロジェクトが進行しているそうですが、お2人が担当しているそれぞれのプロジェクトについて教えてください。

棚山

私が担当しているのは、オンラインでのまちづくりをめざす「バーチャル池袋」です。テレビ東京の番組「Mixalive presents 田村淳が豊島区池袋」(毎週日曜26:05~)と連動し、池袋を拠点とする複数の企業様や豊島区行政との協力体制のもと進行。コロナ禍で打撃を受けた地元企業や店舗の声に耳を傾けながら「官民一体となったオンラインでのまちづくり」を目指しています。

迫坪

私が担当しているのは、xR技術※を駆使した、アプリ開発のプロジェクトです。バーチャルイベントコンテンツを配信するプラットフォームを設計し、サンシャインシティの新たなフィールドとして運用していくのが狙い。新型コロナウイルスの影響でリアル空間での集客が難しい今の状況でも、バーチャル空間の会場を設定することによって全国規模でユーザーが参加できるイベント開催が可能となります。
※VR(仮想現実)・AR(拡張現実)・MR(複合現実)などさまざまな仮想空間技術の総称

棚山

サンシャインシティはこれまで、大規模複合施設を拠点とする強みを活かし、街の動線を捉えた集客を得意としてきました。不動産を取り扱う既存事業の垣根を超え、デジタル領域という新しい分野に踏み込んでの新規需要や収益獲得を目指す事業は、初の試みです。

迫坪Sakotsubo
コンベンション事業部

棚山Tanayama
コミュニケーション部

制約こそ、進化への扉。 規制のハードルを超えていけ。

プロジェクト始動と運営には、どのような背景があったのでしょうか?

迫坪

サンシャインシティの集客事業はこれまでに実績と信頼を重ねてきましたが、同時に、お客様のリクエストに期待を超えて応えるための課題も見えていました。イベント開催の知見があることに加えて池袋という立地の良さからサンシャインシティの展示ホールは人気が高く、年間スケジュールは埋まっていることが多いのです。

棚山

限られた数の展示ホールを予約して押さえることは、イベント主催者にとってハードルがありますよね。さらに、池袋という地域に限られた会場で、限られた期間での開催だと、当たり前ではあるものの、地方や海外からのイベント参加者には時間的・金銭的ストレスも発生してしまう。

迫坪

これらの制約を超えたお客様満足を高める新たな道づくりとして、オンラインでの会場を整えるアプリ開発の構想を以前から練っていました。新型コロナウイルスの影響によりイベント開催が打撃を受け始めたことをきっかけに、「バーチャル池袋」が動き出していた棚山に相談を持ち掛けてみました。

棚山

「バーチャル池袋プロジェクト」の活動をしていく中で、コロナの影響によってリアル空間での集客が難しくなった街の声を聴いていました。そんな折に迫坪からアプリ開発の構想を聞き、時代を捉えた動き出しの速さと着地への実行プランの見事さに驚きました。バーチャル化された池袋の街中でサンシャインシティもバーチャル化して連動していけば、街を巻き込んだ池袋エリア全体の活性化が図れる。バーチャル池袋とサンシャインシティアプリ双方の掛け算で、これまで見たことのない世界を創りだすことができる、意義あるプロジェクトだと確信しました。

なんか面白いこと、創り出す協働力。 世界の広がりは無限大。

新たな試みを仕掛けていくバーチャルの世界、どのような方向に向かっていくのでしょうか?

迫坪

新たな池袋とサンシャインシティを創り出していく原動力は、これまでに培ってきた“リアル世界でのつながり”に他ならないと思っています。サンシャインシティはこれまで池袋の街とともに活性化を図り、イベント開催の際にも版権元やイベント制作会社、施工会社、運営スタッフまで、実に多岐に渡るつながりを築いてきました。そうした、人のつながりが生み出すリアルの臨場感やプレミアムな空気は、この先テクノロジーが進化しても消えることのない価値だと思います。

棚山

リアル世界の価値を高めながら、バーチャル世界と連動して活性化のスパイラルを生み出すことによって、新しい池袋とサンシャインシティの未来を創る。そうすることで、地域や国境、時間とコストの制約を超えて、世界中の人々がこの街に集まってくるのではないでしょうか。

人と街とのつながりを大事にしながら「なんか面白いこと」を創りだすカルチャーは、サンシャインシティが持つ社風の特徴的な点のひとつですね。

棚山

サンシャインシティは『なんか面白いこと、その創造力を街の力に』を新たにミッションに掲げ、全社一丸となって池袋エリアとサンシャインシティの新しい未来へ向かっています。これまでにないアイデアもどんどん提案して議論し合いながら、チャレンジを後押ししていこうという空気がありますね。

迫坪

アプリ開発という新しいチャレンジも「いいね!」と棚山から賛同があったこと、部署の仲間たちが挙手して活動協力を申し出てくれたことで、加速していきました。社員同士がリスペクトし合いながら「面白いこと」に向かって進んで行く社風が、サンシャインシティらしさなのだと実感しています。

棚山

新しいチャレンジへの構想アイデアは尽きることがなく、そのアイデアの数だけ、世界は広がっていきます。リアルの世界でも、バーチャルの世界でも、『なんか面白いこと、その創造力を街の力に』が合言葉。私たちサンシャインシティの挑戦は、いつの時代も未来へと向かい続けています。