2020.01.08 サンシャイン水族館

サンシャイン水族館×お化け屋敷プロデューサー五味弘文 ホラー水族館「海の妖女“セイレーン”~生きている恐怖~」

サンシャイン水族館(東京・池袋、館長:丸山克志)では、お化け屋敷プロデューサー五味弘文氏とのコラボレーション企画第4弾、ホラー水族館「海の妖女“セイレーン”~生きている恐怖~」を1月23日(木)~3月8日(日)の夜間に開催します。

本企画は、お化け屋敷プロデューサー五味弘文氏の全面プロデュースによる水族館の特性を活かした 視覚・聴覚で「恐怖」を体験できる新感覚の“ホラー水族館”です。

2016年に開催した第1弾「呪いの水櫛」が水族館初となるホラーイベントとして話題を呼び、2017年は「あやかしの人魚」、

2018年は「七人ミサキ」を実施。水族館での新しい恐怖体験が好評で、シリーズ合計で約6.5万人を動員しました。

第4弾となる今回のテーマは、ギリシャ神話の中に登場する生き物で、美しい声で船乗りを惑わし、船を難破させてしまうと言われてきたセイレーン。

かの有名な探検家コロンブスも航海中に出会ったと言われています。

その姿は人魚の姿と一体化して、羽の生えた人魚や二つ尾を持つ人魚などという姿に描かれるようになり、多くの絵や工芸品、書物などに描かれています。

しかし、今回サンシャイン水族館で生体展示されることとなったセイレーンは、絵に描かれたような妖艶な女性ではなく、驚くべきことにもっと凶暴な野生動物に近いものでした…。

今回も、五味弘文氏の演出と書き下ろし脚本により、癒しの水族館が一転、恐怖の空間へと変貌します。

さらに、ショップ アクアポケットにて、「もぎ取るくんクッキー(セイレーン)」や「ホラー水族館ドリップコーヒー」などのホラー水族館オリジナルグッズを販売。

寒い冬に、さらに肝を冷やす体験、思わず鳥肌が立つ恐怖を、普段の雰囲気とは一変した閉館後の水族館で是非ご体験ください。