2018.06.11 サンシャイン水族館

【2017年夏にリニューアルしたサンシャイン水族館屋外エリア】「草原のペンギン」水槽で初めてのケープペンギンの赤ちゃんが誕生!

サンシャイン水族館(東京・池袋、館長:丸山克志)では、2017 年7 月にリニューアルオープンした屋外エリア「マリンガーデン」に新設した「草原のペンギン」水槽にて、5 月31 日(木)に初めてケープペンギンの赤ちゃんが誕生しましたので、お知らせいたします。

ケープペンギンは元々、砂浜と草原が広がる南アフリカのケープタウンに生息し、海の近くの草原に巣穴をほって生活しています。「草原のペンギン」水槽はそんな緑豊かな自然環境をイメージし、岩場部分には巣穴を7つ設置して、穴の奥でケープペンギンが休んだり、子育てをしたりするスペースを作っています。今回、そこで暮らすオスの「みぃ」とメスの「緑オレンジ」のカップルに赤ちゃんが誕生しました。孵化した翌日の体重は96gで、現在は巣穴で暮らしているためヒナの様子を見るのは難しいですが、赤ちゃんがひょっこり顔を出す日を楽しみにお待ちください。